2006年にスケートボードをルーツに持つシューズブランド、スープラ(SUPRA)の立ち上げに参加し、2007年にはベイカー・スケートボードなどを運営する、ベイカーボーイズ・ディストリビューション(BAKERBOYS DISTRIBUTION)をアンドリュー・レイノルズ、ジム・グレコと立ち上げたエリック・エリントン。

今回は、彼が幼少期を過ごしたアラスカでの日々、プロ転向後、酒に溺れ堕落しゼロ・スケートボーディング(ZERO SKATE BORDING)よりクビを宣告されたところから這い上がり、『Misled Youth』での自身のパートを完成させて生き残った秘話や、家族との生活を追ったストーリー。

写真家、ビデオディレクター、コントリビューター、フォトエディターなど、様々な顔を持つパトリック・オーデル(Patrick O’Dell)が綴るスケートボーダーを中心にしたドキュメントシリーズ『Epicly Later’d』。

2007年にスタートして以来、2015年に入ってからも、ケビン・”スパンキー”・ロング(Kevin “Spanky” Long)の続編をリリースするなど、新たな側面からスケートボードをフィーチャーし続けている。

スケーターがアート、音楽、ファッション、各界から評価を集める理由とは? なぜスケートボードだけが、トリックを競うスポーツ的側面を超えて、独自の文化を築いたのか?そんな疑問への答えとして、各チームのデモやスケートビデオで伺えることもあるが、それとも異なる生の声にこそ秘密があるはずだ。

このシリーズでは、トリックを解説するシーンもあるが、そこに重きを置いている訳ではない。スポンサーを意識した、上っ面なインタビューとも違う。有名なスケーターを羅列しただけの、くだらないものでは決してない。

今も昔も、スケーターはただのバカだってことは変わらないが、本物のスケーターは他では替えがきかない。このスケーターであるべきで、他のスケーターじゃダメなのか、それを探るためのエピソード。

原題:Epicly Later’d (Episode 17) : Erik Ellington(2007)

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