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ニューオリンズの音楽正史には決して記されないであろう、馬鹿正直なミュージシャンたちに迫るNoisey渾身のドキュメンタリー、本邦初公開。

惜しまれつつ解散したPANTERAのフロントマン、フィリップ・アンセルモ(Philip H Anselmo)を筆頭に、DOWN, EYEHATEGOD, CROWBAR, CORROSION OF CONFORMITY, etc.といったそうそうたるバンドのメンバーが当事者の視点から、赤裸々にニューオリンズ・アンダーグラウンド・シーンの悲喜こもごもを吐露する、全音楽ファン必見のシリーズ、スタート。

真剣すぎるがゆえに、ときに社会からはじき出され、人に後ろ指をさされながらも、自分の信念に忠実に生きることしか出来ない不器用なミュージシャンたち。彼らの心意気が結実した切実なヘヴィ・ロックは、ニューオリンズを飛び出し、世界中の音楽ファンを虜にし続けている。なぜここまでファンのこころを掴んで離さないのか。それが答えられる問いではないのは重々承知しているが、ヒントがこのドキュメンタリーの中に。

馬鹿正直な漢たちが真剣に(※1)、音楽、人生、地元ニューオリンズに対峙する薄汚い姿は、何らかの感動(※2)に値する。

『ニューオリンズ ヘヴィ・ロック狂想曲』全7エピソード、お楽しみに。