テニスコーツの植野隆司が、ミュージシャンを根掘り葉掘りするインタビュー・シリーズ『OFF STRINGS』。

第四回のゲストは、世界を股にかけてぴょんぴょん大活躍するDEERHOOFのヴォーカル/ベース担当サトミ。DEERHOOF は、1994年にサンフランシスコにて結成。サトミが加入したのは1995年だから、もう20年もぴょんぴょんしている。空をも振り切るビートと切り裂き雷ギタア。つんのめる。立ち止まる。猛ダッシュして、ジャンプ。そして堕ちる。そんなアヴァン・サウンドがギューっと抱きしめているのは、究極のポップス。ハッピーでキュート、でも毒もステキ。そんなぴょんぴょんを目の前にし、ニコニコと悪顔に変化するキッズたちを私はたくさん目撃している。

長い付き合いだからであろうか?いつもよりリラックスしている雰囲気の植野。調子に乗って手品も披露した。モクモク〜も鳩も出なかったけれど、山上兄弟もビックリのイリュージョンがそこには広がっていた。てじなーにゃ!

植野隆司:さやとのデュオ、テニスコーツのギタリスト。国内・外でリリース/ライヴ活動を行なっており、ジャド・フェアー(Jad Fair)やTHE PASTELS、TAPE、ゴティエ(Gotye)といった海外勢から、大友良英、二階堂和美、柳家小春など、幅広いアーティストと共演・共作している。テニスコーツ以外にも、ソロや数多くのユニットで活動しており、彼の奏でる音楽が聴こえない日は、ほぼ皆無だと言っていい。現在『トットてれび』(NHK)にも出演中。