11月13日、金曜の夜、パリ市内三ヵ所での銃撃と一ヵ所での爆破テロにより、120人強もの市民が犠牲になった。その数は今後も増える見込みだ。ソーシャル・メディアでは、アラビア語のハッシュタグ「炎上するパリ」とともに様々な情報が飛び交っている。

「باريس_تشتعل♯(炎に包まれたパリ)」とともにテロを賛美するSNS利用者もいる。その多くは、このハッシュタグをダウラ・アルイスラミーヤ(通称イスラム国、IS)と結びつけているようだ。しかし、そうでない利用者は、「炎に包まれたパリ」とタグ付けし、パリからの最新ニュースを発信するか、犠牲者に対して哀悼の意を表している。


偉大なる神よ、ローンウルフ・アタックをありがとう


偉大なる神よ、40人もの死者をありがとう

攻撃を讃えるコメントをハッシュタグ「炎に包まれたパリ」とともに発信したアカウントの中には、ツイート後数分のうちに停止されたケースもある。

停止されたアカウント、削除されたコメントの中には、「爆破、銃撃…80人の犠牲。全てはアラーの全能がなせる技」「神よ、アフリカ、イラク、シリア、パレスチナでムスリムを苛んだように、パリを劫火で焼き尽くして下さい」といったツイートもあった。

ハッシュタグは、それだけでなく、パリの現状、犠牲者の哀悼にも使われている。


パリに祈りを

CNNのアンカーが、ハッシュタグ「炎に包まれたパリ」はダウラ・アルイスラミーヤへの同調者が使うものだ、とコメントすると、それを逆手に取り嫌イスラム・コメントを拡散する利用者も現れた。


野蛮で許し難い行為に対して正気を保てるよう、美しく気高いフランスの皆様にエールを


脅しは通じない。「臆病」を追求する哲学と無知に跪く宗教に帰依する、お前たちに勝ち目はない

皆様、不用意なハッシュタグ使いにご用心下さい。