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現在、太極拳は世界中で人気を誇る武術になり、その愛好者は何百万人にものぼる。何世紀もの歴史を持つ中国武術だが、文化、年齢を問わず幅広い層に好まれており、武術というよりもむしろ、健康法、娯楽として受け容れられている。その結果、太極拳がもともと拳法であり、中国の格闘技だ、という事実が忘れられがちだ。
英国にてスポーツウェアをストリートに広めたのが、カジュアルズ。このサッカーファンによるムーブメントが、現在のファッション・シーンに大きな影響を与えている。サッチャー政権下の労働者階級にとって、厳しい社会環境のなかでカジュアルズは生まれた。また、フレッドペリーは階級や人種、ジャンルに問わず愛され、カジュアルズにも欠かせないブランドとなった理由とは?
2015年4月25日、マグニチュード7.8の激震がネパールを襲った。余震も止まぬ首都カトマンズでは、政府の災害対応は混乱を招き、業を煮やしたネパール国民の怒りが噴き出している。カトマンズからのレポート。 今後も引き続き、ネパール情報をお届けします。
2013年にスタートした福岡のインターネット・レーベル〈YesterdayOnceMore〉。現在では、世界を股にかけてビートを連射しまくる大注目レーベルに成長した。しかし、主宰者のshiggeは、その現状にまったく満足していない。常に〈コレクティブ〉と共に、新しい音楽、新しい未来、そして新しい自分たちの場所に向かって、ビートを奏で続けている。
ゴリラ見物観光者の殺到でキソロは賑わうものの、スラムのバトゥワは極貧に喘ぎ、迷信に端を発するレイプ、ドラッグ中毒といった様々な問題に巻き込まれている。現状から脱するべく、ここ30年もの間、バトゥワは森林に戻るための闘争を続けてきた。
沖縄県読谷村にて「サンゴ屋さん」を営んでいる金城浩二氏。サンゴの養殖と移植活動を行いつつ、展示施設「さんご畑」を運営し、サンゴ礁の再生と海に対する理解のために活動を続ける、自称「生態系オタク」さんなのです。
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90年代後半に、真っ黒に日焼けしたギャルたちが巻き起こしたガングロブーム。ギャルサー〈Black Diamond〉の運営を務める浅野毅氏に、ガングロブームと衰退、そして現代に生きるガングロたちについて語ってもらった。
〈愛〉とはなんですか?写真集『NIAGARA』の復刊に伴い、アレック・ソスが問いかける現代社会における〈愛〉のカタチについて、改めてインタビューを敢行。写真という言葉を発しないメディアを用いて、観るものの内に何を呼び起こすのだろうか?
ヤクザ、女装した男性、薬物中毒者など、新宿歌舞伎町を中心に撮影した作品がおさめられた写真集『口笛』。写真家、星玄人が、この作品を通じて、何を表現したのか?インタビューを敢行した。
女性を応援する制度や価値観を生みだそうとする動きが社会全体に広がっているが、世の中にはいろんな女性がいるのに、〈女性〉とひとくくりにされたまま、「女性はこうあるべきだ」「女性ガンバレ」と応援されてもピンとこない。〈女性〉について、女性本人はどう考えているのだろう。女性が100人いたら、100通りの答えを知りたい。「あなたにとって〈女性〉とは?」
気がつけば、どこも似たり寄ったりの街並みになった。店は増えるけど、そこには目新しさ、物珍しさしか存在しない。街と歩んできた時間なんてどこにもない。〈街は生きている〉というけれど、ベタなロゴが増え続ける状況が、〈生きている〉ってことなのだろうか。地域に根ざし、地域のみんなに愛される強靭なお店に入ってみよう。現在も街と共に生きている人に会ってみよう。
コンビニで、タンメンを温めてもらっていました。なんとなく、「言うような気がする〜、言うような気がする〜」って思っていたら、本当に言われました。
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