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ニューオリンズ ヘヴィ・ロック狂想曲(6)ハリケーン・カトリーナ メンバーの死 そしてDOWNの結束

失意のどん底に落ちたニューオリンズ・ヘヴィ・ロック・シーン。

ルイジアナ州ニューオリンズ。ヘヴィ・ロックの街。PANTERAのフィリップ・アンセルモから、DOWN、EYEHATEGOD、CROWBAR、CORROSION OF CONFORMITYなどの中心人物がシーンの歴史を語る。メンバーの死、ハリケーン・カトリーナなど様々なトラブルを経て、ヘヴィ・ロック・シーンはどのように形成されていったのか?タトゥーとビールとタバコと轟音に包まれながら、想い出は今も歩き続ける。シリーズ全7回。

原題:NOLA:Life,Death,& Heavy Blues from the Bayou (2014)

シリーズ第六弾。2004年12月、ダイムバッグ・ダレル(元PANTERA)がDAMAGEPLANのライヴ中に射殺されます。そして翌年8月には、ハリケーン・カトリーナがニューオリンズを襲いました。更にはフィリップ・アンセルモも薬物依存症に…。失意のどん底に落ちたニューオリンズ・ヘヴィ・ロック・シーン。しかしそんな絶望からの復活を担ったのもヘヴィ・ロック。DOWN、再結束。