All Photos & text By Ahmer Khan

約170万もの幼児が、ネパール大地震以降、深刻な悪影響を受け続けているため、喫緊の人道的援助を必要としている。マグニチュード7.8を記録した先日の大地震により、ネパールでは、広範囲にわたる地域が壊滅的な損害を被った。少なくとも、死者7,000人、負傷者14,000人の人的被害に加え、倒壊した建造物は数え切れない。

ネパール政府は、シンドゥパルチョーク、カブレパランチョック、ゴルカ、ラスワ、ダディンをはじめとする、特に被害の深刻な12地区に向けて、ひと月に渡る非常事態宣言を発動した。

カトマンズのUNICEF広報担当、ローズ・フォーリーさんは、「安全な浄水の確保と、子供たちを直射日光と風雨から守るための避難施設が必要です。道端、街の広場、農地の一角、どこであろうと、子供たちが家族とともに利用できる仮設避難施設を早急に準備すべきです」と訴えた。

フォーリーさんは、仮設キャンプ内で疫病が蔓延する危険性に加え、子供たちが被る精神障害も危惧している。自宅の倒壊により住む家を失った10歳の少年は、たとえ家が無事であっても、地震が怖いからもう家に帰りたくない、と精神的ダメージを顕にしたらしい。

ネパール大地震の幼い犠牲者たち 危ぶまれる衛生環境と精神障害 (1)

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