第一回に続き、中国は広西チワン族自治区王林市の犬喰い祭りに潜入。とかくこの手の問題は大げさに扱われますが、正直、この犬喰い祭り大したことありません。映像をご覧になっていただければおわかりでしょうが、〇〇町内会主催の納涼盆踊り大会、といったところ。とはいえ、愛犬家の皆様には噴飯モノの映像ですね。タイトルで嫌悪感をもよおされたかたは、間違っても再生ボタンをおクリックしないでくださいませ。

グローバーリゼーションが謳われて久しい昨今、経済・産業面でのグローバリーゼーションだけでなく、文化的価値観のグローバリゼーションも進んでいるようですね。グローバリゼーションとオクシデンタリゼーションは同義のようで、なんとも云えない今日この頃です。しかし、この手のテーマ、いかなる立場であれ、自分の意見を正当化するには詭弁を弄するしかないようです。映像中に出てくる、威勢のいい中国の兄貴の言い分、ごもっとも。それに対する、レポーターの反応もごもっとも。わが国もシー・シェーパードに目の敵にされていますから、皆様よくご存知でしょうが、誰の発言にも全く根拠はありません。そこには、煮えたぎる情緒しかありません。

こんな映像を公開しておいてなんなんですが、この手の話題、触れずにやり過ごすのが賢明です。知らなければ、犬喰愛好家を嫌いになる必要もありません。王林市の方々、われわれに犬喰いを自ら勧めるような真似は全くしていませんからね。皆様にそう受け取られてもしかたない発言もありますが、否定的にカメラを向けられれば、誰でも同様の発言をしてしまうでしょう。愛犬家の皆様も、こんな事実、知らなければ憤慨する必要もありません。

まあ、自分が関与できないことに憤慨して薄っぺらい正義感を誇示するより、身辺のよしなしごとをそこはかとなく片付ける日々にこそ、本当の幸せがあるのではないでしょうか。

蛇足ですが、突っ込みどころ満載の駄文に難癖をおつけになり、貴重な時間を浪費するような愚行はおかさず、是非ともご自愛ください。

 

中国で犬肉ビジネスに関わる商人たちの思惑