動物のおもしろ写真や動画、イラストレーションなど、近年SNSや画像投稿サイトなどで多く目にするようになった。特に、「猫の動画」はgoogleで検索してみれば分かるように、膨大なヒット数を確認できる。「猫」に関するメディアがこんなにも好まれる理由はなんだろうか?時に不機嫌で気だるそうな姿、そして時にやんちゃで楽しげな彼らの姿は、見ているだけで胸がキュンキュンなるのは自分だけだろうか。そんな気ままで愛くるしい猫たちにに更に夢中になれるフェスティバルがあるらしい。

2012年にスタートしたイベント、<Golden Kitty International Cat Video Festival>は、その名のとおり、インターネット上での最も優れた猫のビデオを決定するフェスティバルだ。米ミネソタ州ミネアポリスにある近現代美術館<Walker Arts Center>が主催している本フェス。エントリーされた猫ビデオの数は約10000個!この内から、コメディー、ドキュメンタリー、ドラマ、アート系など、それぞれの部門にわけられ優秀作品として数点のビデオが最終選考へと残される。そして、美術館近隣の公園に巨大な野外スクリーンを設置し各部門のノミネート作品を鑑賞。野外の巨大スクリーンに向かい、みんな揃って猫の映像を鑑賞するという状況は冗談のように聞こえるが、参加者はみんな大真面目だ。最優秀作品への投票は、ウェブサイト上または、「#GoldenKittyAward」と、ハッシュタグ付きでTwitterで投稿する方法でつい先日、7月18日まで行われていた。そして肝心の最優秀作品決定は、間もなく8月14日に発表される。

今回、開催された同フェスのホストは、2012年第一回目開催の勝者となったWill Brandon(ウィル・ブラーデン)氏。彼が撮った猫ビデオは、短編映画風の『Henri, Paw de Deux(アンリ・パート2)』。まるで人間のように理知的で哀愁漂う猫、アンリの物語を描き、一番多くの支持を集めた。現在、このインターネット猫ビデオ・フェスは大人気の催しとなり、ミネソタ州外へすでに遠征を行っているらしい。

今回、どんな作品が最優秀作品となるのだろうか。結果発表前に、以下で紹介するノミネート作品を観て、自分好みの猫ビデオをチェックしてみよう。

『Gotcha! (Попался!)』 by ignoramusky

Jedi Kittens Strike Back by FinalCutKing

Milo Wanted Attention by jahzyoga

Translated & Edited by Rieko Matsui